「倉敷市の家を売ろうと思っているけれど、何から始めればいいのか分からない」——そんなご相談を、私たちオリーブハウスは日々いただいています。
不動産売却は、人生の中で何度も経験することではありません。だからこそ、流れが分からず不安に感じるのは当然のことです。この記事では、倉敷市で不動産を売却する際の流れを、査定から引き渡しまで順を追ってご説明します。実際の相談現場でよく出てくる疑問も交えながら解説しますので、これから売却を検討される方の参考になれば幸いです。
不動産売却は何から始めればいい?全体の流れをつかもう
倉敷市で不動産売却を進める場合、大きく分けて「査定」「媒介契約」「売却活動」「売買契約」「決済・引き渡し」という5つのステップを踏みます。それぞれのステップでやるべきことが異なるため、まずは全体像を知っておくことで、落ち着いて進めることができます。
物件の種類や状況(空き家か、居住中か、相続した物件かなど)によって多少の違いはありますが、基本的な流れはどのケースでも共通しています。
STEP1.査定を依頼する
売却の第一歩は、不動産会社への査定依頼です。「まだ売ると決めていないけれど、とりあえず価格を知りたい」という段階でも、査定だけを依頼することは可能です。
机上査定と訪問査定の違い
査定には「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。机上査定は、周辺の取引事例などをもとに概算価格を算出する方法で、比較的早く結果が分かります。訪問査定は、実際にスタッフが物件を確認したうえで、より精度の高い価格をお伝えする方法です。
「まずはおおよその相場感を知りたい」という方には机上査定を、「本格的に売却を検討している」という方には訪問査定をおすすめしています。
倉敷市内でも査定額に差が出る理由
倉敷市は、倉敷駅周辺の中心市街地から、玉島・水島・児島・茶屋町・船穂・中庄といった郊外エリアまで、地域によって特色が大きく異なります。同じ倉敷市内でも、駅からの距離や周辺環境、建物の状態によって査定額に差が出るのはよくあることです。私たちの現場でも、「近所の売却事例と自分の家の査定額が違う」というご相談をいただくことがありますが、これは物件ごとの個別事情(築年数、方角、道路付け、リフォーム履歴など)が影響しているためです。
STEP2.不動産会社と媒介契約を結ぶ
査定額や対応に納得できたら、不動産会社と「媒介契約」を結びます。媒介契約には種類があり、複数社に同時に依頼できるタイプや、1社に絞って依頼するタイプなど、それぞれ特徴が異なります。
媒介契約の種類と選び方
どの契約が向いているかは、売却を急いでいるかどうか、どの程度こまめに状況報告を受けたいかによっても変わってきます。契約の種類で迷われる方も多いため、査定の際にあわせてご相談いただくことをおすすめしています。
STEP3.売却活動がスタートする
媒介契約を結ぶと、不動産会社による売却活動が始まります。物件情報の掲載や広告活動を通じて、購入希望者を探していきます。
内覧対応で気をつけたいこと
購入希望者が現れると、実際に物件を見てもらう「内覧」が行われます。内覧時の印象は、成約に大きく影響することがあります。特に居住中の物件の場合は、水回りの清掃や整理整頓をしておくだけでも、印象が変わることがあります。空き家の場合は、換気や簡単な清掃をしておくと安心です。
STEP4.買主が見つかったら売買契約
購入希望者と条件がまとまると、売買契約を結びます。この段階で、契約内容や引き渡し時期などをしっかり確認しておくことが大切です。
STEP5.決済・引き渡し
売買契約後、住宅ローンが残っている場合はその抹消手続きなどを経て、決済・引き渡しが行われます。これをもって、正式に物件の所有権が買主に移り、売却が完了します。
倉敷市の売却現場でよくあるご相談
私たちオリーブハウスには、倉敷市内のお客様からさまざまなご相談が寄せられます。「相続した実家をどうすればいいか分からない」「住宅ローンが残っているけれど売却できるのか」「空き家のまま放置してしまっている」といったお悩みも少なくありません。それぞれの事情によって進め方は異なりますので、まずは現状をお聞かせいただくところから始めています。
まとめ|まずは今の状況を知ることから
不動産売却は、査定・媒介契約・売却活動・売買契約・引き渡しという流れで進んでいきます。「まだ売るかどうか決めていない」という段階でも問題ありません。まずはご自宅の今の価値を知ることが、次の一歩を考えるきっかけになります。
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